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(1)の仲人・結婚相談型は、相談所がお見合い・デート・成婚の過程に積極的に関わり、ときにアドバイスにとどまららず、叱咤激励・指導的勧告を発し、導いていくタイプです。
特に、お見合いに際しては、双方の細やかなニーズや条件を聞き取ったうえ、二人の適合度を判断し、紹介に至るようです。
通常、お見合いの場にも、担当者が立ち会うことになるでしょう。
入会者の会員活動は、他のタイプの相談所に比べて受動的なものになりがちです。
(2)のデータ・マッチング型では、相談所が主体的に会員に相応しいお相手を選び出し、毎月数名づつ紹介していきます。
その後は、会員自身がそのなかからコンタクトを申し込むかどうかの判断を行い、良い人がいれば申し込み、相手からOK が出れば、お見合い・デートと進んでいきますが、これらの段階では、相談所の担当者は、原則として介入することはなく、あくまで、会員自身が主体的に行動することになります。
ただ、この場合も、相談所が成婚までの過程でかなり関わってくるタイプのものもあるようです。
(3)のネット型は、インターネットまたは携帯電話を利用して、
会員が全会員のプロフィールを閲覧でき、そこからお気に入りのお相手を抽出し、みずからコンタクトを申し出るというシステムです。
お相手からOK がでれば、電話またはメール・アドレスがアクセス可能になり、そこからは自由に交際を進めることになります。
OK を出す前に、連絡先非公開のまま、メールでコミュニケーションを深めていくという選択もできます。
プロフィールには、本人が承諾している場合、写真または動画が含まれます。
このシステムでは、会員自身の主体的な活動が前提となります。
なお、(1)と(3)の折衷方式を採用している全国規模の相談所もあります。
この場合、ネット上でプロフィールを閲覧し、気に入った人を選ぶのですが、そのつぎの段階からは、担当者を通してコンタクトが進められていきます。
多くの相談所では、会員情報誌による申し込みも受け付けています。
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