効率の悪い行政書士試験の勉強のやり方
手持ちのテキスト類を、ひたすら自分でサブノートを作る
そんなことをしていたら、時間はいくらあっても足りません。書くことが一番時間を食うのです。
書いて覚えるより、高速に問題集を回す方が覚えられる。
記憶とは、繰り返し。
時間を置いてまた繰り返し。
テキストをカラフルに色塗りして、自己満足
行政書士試験のテキストを中心にしてはいけません。
テキストは、知識を整理したレジメでしかありません。
いつも、具体的な問題を中心に据えて勉強しなければなりません。
問いがあれば、即、答えが言えるようになることが大切です。
わからないからと、分厚い本を一人で読み始める
分厚い本にのめり込めば、益々わからなくなります。
時間がないのです。
次々と行政書士試験の予備校を渡り歩き、毎年講座を申し込む
お金の無駄です。
一つの方法論を確立したら、それで最後まで行くべし。
勉強の方法論について書かれたノウハウ本を読み漁る
肝心の勉強をしない限り、いつまで経っても受かりません
予備校には行くが、いつも仲間と愚痴を言っておしまい
勉強はある意味で孤独です。
一人で集中した時間を毎日確保しなければなりません。
行政書士試験の勉強する日もあれば、しない日もある
勉強はたとえ一時間でも毎日しなければなりません。
今日何をするか、明日何をするか、一ヵ月後何をするか、試験直前期に何をするかが、見えていない計画とは戦略そのものです。
自分の足りない点を本試験日までに克服しておかなければなりません。
得意な科目だけする
不得意科目を克服しなければ永遠に受かりません。
